2025-07-01から1ヶ月間の記事一覧

子峰院の子平学・四柱推命 (酉と漢文 そして 彼女の青春 )

干支体象詩は「酉宮詩日」の一文では 柱見水泥應有用 運臨西北豈無情 假饒三合能堅鋭 意味 命式に丑があればあまり良いとは言えませんが、使い勝手はあります。 運が西北にめぐればどうして無情と言えるでしょうか。そうではありません。 仮に三合の地支がそ…

子峰院の子平学・四柱推命 ( 鑑定例・再発は? )

この方は、15才大運は己運の頃から肺癌に掛かり若いゆえにステージは 随分進んだ様でしたが、治療が報われ退院を許されました。 これから先の鑑定依頼を受けました。 < 命式と性格 > 年支申と月支丑共に、日干癸時干辛を支えています。年干甲と月干丁は …

子峰院の子平学・四柱推命 ( 丙 and 年賀状じまい )

神峰干支体象詩 丙火詩曰の三行と四行の詩です 「原文 : 洪光不獨窺千里 巨魄遍八荒 意味 : あふれるような光は、はるか遠い所でも照らそうとしますし 巨大なその精神は、どんな荒れた所でも満遍なくゆきとどけようとし ます。 新訳 滴天髄 (丙) 7・8行…