お正月が過ぎ、今日が初出勤の人が多くおられると思います。
本年も 宜しくお願いします。
お正月には 我が家に若い女性方達が来られて楽しく過ごしました。
「雪ふれば冬ごもりせる草も木も春にしられぬ花ぞ咲きける」 (紀貫之)
紀貫之氏のこの歌を皆でどの様に解釈するのかと盛り上がりました。
解釈は三者三用で思いつかない様な解釈をされる人もいました。
(こもっているの)は人なのか草木ななか 紀貫之は何処にいてこの歌を
詠んだのか、寒くこもっているから「布団の中」とか皆して
大笑いのひと時でした。
「誰が、どの様な環境で、何を見て、何を感じたか」それが大事だそうです。
「この歌は勿論感嘆を現わしていますから、そこから解釈していくと良い」と、
現役の学生さんからのアドバイスでした。楽しいひと時でした。
さて 私には宿題が一つ残っていました。
前々回の下記命式の良さをもう少しブログに書く事でした。
丁 庚 庚 丁
丑 寅 戌 亥
戊
比肩庚2干2支(4)に正官丁2干2支(4)は両神成象格になります。
両神の場合通関神がポイントとなりますが、月令戊がそれに該当し、
丁を護丁作用で安定させています。
この命式は平岡滴宝先生の著者である(子平学・四柱推命法深書
十天干体象 庚―庚)で紹介されている命式です。
本文には、
「庚と庚のぶつかり合いの言行のはなやかさ。
庚の強さに対し丁の強さによる鍛錬は、物の役立ち、鋭さ、鈍がとれた
頭の回転のよさ等を紹介しています。
又、庚鉄は熔かさない限り融合はありません。」と記しております。
物理的な融合とはとけて一つになる事、人間関係では二人の気持ちが一つに
なる事等を言い。命式では天干二干の庚がとけて一つになりる事で
本人と競争相手や仲間が心を一つに出来る様を言い、推命では命式にどの様な
効果があるのかを推せば良いでしょう。
私はこの場合多くの効果を見出しその長所を推命に利用しております。
推命での長所は用神よりもはるかに効果的であり、人生途上に置いて
発揮できるようなアドバイスをさせて頂いております。
この命の場合柔らかくはなっていますが、熔ける迄には至っておりません。
では何時熔けるかと考えますと、丁運では丁の重なり丁の競い合いで今一かな?
やはり一支の強さの地支運かと考えますが、この命の場合火支で使えるのは
戌運だけです。他の火支は命式の地支と冲・支合で使えません。
戌は月支であり百年の大運では巡りませんから年運で使う他はありませんが
この方の場合、二干の庚は錬金で賢い対応は平和主義者です。
年干丁や月干庚が合去運の推命は慎重を期します。
やはり慎重な面は気難しく自身にも他人にも厳しい人と推察できます。
※この命式は比肩が二干(二比)の命式です。多比の命式は場合によっては
自身もしんどいし他人にもイヤな思いをされる場合があります。
そうした事を推命出来るのも子平学です。
多比の命式を 見てきました経験から説明していきたいと思っています。
(庚-丁)
干支体象詩丁火詩曰
「得時能鑄千金鐡 失令難鎔一寸金」
「夏生まれの丁は多くの庚金を錬金することができますが
冬生まれの丁は少しの庚金でも熔かすことが出来ません。」
夏生まれの処を火が強ければとか冬生まれを水強ければと言い換えても
良いでしょう 冬生まれでも月令以外火の局等が揃えば錬金可能性や
夏生まれであっても水局が揃って天干に壬癸いずれかの字を見れば
熔かし難い場合もあるからです。

(昨年は奇怪な年でした)
ここ暫くは忌の閑支の時期です。しかし 昨年は何とも言い難く変な年
でした。春、膀胱炎の兆しを感じたのが午後7時何時もの医院は閉まって
いて違う医院へ、1度目の薬を飲み終え完治したつもりで医院で検査を
すると先生!「治っていません。この薬を飲んで治らなければ僕の手に負え
ません。」診察を済ませて医院を後にしたのは土曜日の午後
月曜日を迎える迄は悪い事だけが脳裏を駆け巡りました。
月曜日!専門の医院で丁寧な診察を受け先生「何んともありませんよ。
何を心配してくれたのでしょうかね?」と、心配で緊張している私に
貴重な時間を割いて私のご近所の医院の噂話(悪い話ではありません。)や
世間話で話かけて下さいました。そして検査結果での持病は「心配しなくても
良い」と説明頂きました。とても素敵な泌尿器科初老の男性医師先生との
出会いがありました。これが奇妙な話の1回目です。
乞う、ご期待を
( 子峰院の出版物 及び ブログの参考文献 )
平岡滴宝訳 「改訂版 新訳・滴天髄」 「改訂版 神峰通考干支体象詩」
平岡滴宝著 「改訂版 あなたの運命のすべて」
「改訂版 子平学・四柱推命法深書」
「改訂版 秘本・子平廣論」
( 子峰院 占い人・和珞 2025/01/06 )
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