2019-02-01から1ヶ月間の記事一覧

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No66

この命式は2019年2月に書いたブログです。格名は外格、従財格です。 格名は同じでも、命式(人)は夫々としか言い様がありません。 < 時間推定 > 時間推定です。この方は私の大好きな あのお洒落で実力派の中国の 若手ピアニスト。年月干壬丁は月令が甲の…

平岡滴宝著 新訳滴天髄を読む  天干論( 丁 )

これは子平学、四柱推命と言う運命学(学問)の話です。 「滴天髄」とは、劉伯温氏{1311~1374年}が編纂した、四柱推命学をより 進歩させる原因となった最初の原書です。 滴宝先生は、劉伯温氏の「滴天髄」を紹介する時は何時も、論や文が抽象的と 書いてあ…

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No65

( 子平学・四柱推命・運命学 ) 私に取って地支を語らない推命は推命とは言えません。特に地支関係を この命式でも害、半合は一目瞭然、害での行運の場合、 大運亥や申運は解冲解合運となり冲・支合の作用は働かず、 その次の行運を見る。例えば大運が申なら…