2019-04-01から1ヶ月間の記事一覧

平岡滴宝著 新訳滴天髄から 天干論 ( 壬 )

( 子平学 四柱推命 運命学 ) 滴天髄は明の時代、劉伯温氏が編纂され、その後多くの人達の手により、 註釈や訳本が世に送り出されています。 ここでの天干論はあくまで滴天髄による天干論です。 天干論 ( 壬 ) 壬水は汪洋(おうよう)よく金を洩らし、剛中…

子峰院  和珞の鑑定例No70

( 子平学 四柱推命 運命学 ) この方は若い頃お勤めに行かず、家で好きな手芸ばかりしている御本人を案じて 御両親が平岡滴宝先生に依頼した人です。現在では御本人から御家族全員の 依頼を頂いております。「官星が無く、絶対に結婚できませんよ。 例え出…

平岡滴宝著 新訳滴天髄を読む 天干論 ( 辛 ) 

( 子平学 四柱推命 運命学 ) 滴天髄は明の時代、劉伯温氏が編纂され、その後多くの人達により、 註釈や訳本が世に送り出される事になった本です。 天干論 ( 辛 ) 辛金は軟弱、温潤しかして清く、土の重なるを恐れ、 水のあふれるを楽しみ、社稷(しゃしょ…

子平学・四柱推命は予知・予報学 〔子峰院  和珞の鑑定例No69〕

(ツイートより) 古い推命帳を見れば、整理したページに添削した師の字で「帰納と演繹」と 大きく書かれている。推命時には何時もこの言葉が頭をよぎる。 推命「できた!」と思いきや しばらくするとまだ半ばに気が付き 再度向き合う始末 その御蔭で何時も…

平岡滴宝著 新訳滴天髄を読む 天干論 ( 庚 ) 

〔 子平学・四柱推命・運命学・十干の内庚について 〕 この天干論はあくまで劉伯温氏による天干論です。 余談では 北宋(宋)の時代の徐大升氏による反尅の理でも書いてみました。 北宋は伯温氏の明の時代よりも前です。(和珞) ※新訳 滴天髄は、滴宝先生が亡…