2021-09-01から1ヶ月間の記事一覧

和珞「滴天髄」について考える No1中和論と順逆論

子平学・四柱推命の手順は、まず命式の強弱・旺衰を出し、内格(扶抑法)か 外格(専旺法)を決めて、十干十二支の良し悪しを見極めていきます。 内・外格を決める手順としては、外格かそうでないかを見極め、外格でなければ 内格と言う具合に見る方が確実でしょう…

子峰院  和珞の鑑定例116

この命式は、平岡滴宝先生が生前依頼を受けた方で、 機会があるならと発表の許可を頂いた命式です。 先生は、大運は54歳未運の胃癌を見抜いていましたし「恐らくは」と全て 御見通しでした。未は木火土を強めますが、木土の還流己土は乙からの尅よりも 甲…