2022-06-01から1ヶ月間の記事一覧

子峰院の子平学・四柱推命( 干支体象詩巳詩と元運の応用 )

元運の見方の応用は多数ありますが、その一つに 母親と社会環境、伴侶と社会環境、伴侶と子供の関係を見る事ができます。 (下記説明) 今回は神峰・干支体象詩、巳詩の1文から 滴天髄の元運を元にした見方まで 飛んでしまいました。これぞ「和珞の暴走」で御…

創作小説 < アイツ・3 >

( この話はフィクションです ) アイツと郁(かおる)) 明日は文化祭と言う日の放課後 大勢の父兄が見学に来るからと花壇を綺麗にする 為に園芸部の仕事をして、その日は何時もより遅くなった。 通学路の違う美枝と別れて学校を出ると橋を渡りかけた時 橋…

子峰院の子平学・四柱推命( 大運について )

今回は大運について書きました。大運は十年で見る いえ 五年で見る等と その論争は尽きる事を知りません。今回私もその論争のお仲間入りをさせて 頂きました。と言っても平岡滴宝式で(大口を叩いておいて)一寸だけ論じて みました。 平岡滴宝著 子平学・四…

創作小説 < アイツ・2 >

校長先生) 二学期は体育祭や文化祭 そして二年生は生徒会委員の選抜選挙等が あって学校は何やら慌しい様子だったがスポーツは嫌いで体育祭は 無ければ良いと思うくらいだし、文化祭にも興味が無く、生徒会も 二年生の問題で毎日が何と無く過ぎて行く感じで…

子峰院の子平学・四柱推命( 鑑定例128 )

< 鑑定例128 > この命式は特殊な従財格になります。 滴天髄は寒暖論で言います。 「地道に燥湿あり、品彙を生成し、人道これを得れば偏るべからず。」 と。地支に寅未の火支があって天干に壬癸の字を見ない命式ですから 寒暖論で言う、完全なる「燥の命…

創作小説 < アイツ・Ⅰ >

( ※この話はフィクションです ) アイツと初めて会ったのは、中学一年生の夏休みが終り二学期の 始業式の日だった。教壇に立って担任に紹介されたアイツは、背が高く 後に皆が言う、牛乳瓶の底の様な眼鏡をかけていた。 最初の印象としては「なんと覇気の無…