2021-11-01から1ヶ月間の記事一覧

子峰院  和珞の鑑定例120

最近のTwitterでは、先・後について呟いています。 (先後の考え方は、命式によってその人が性格的に最初どの様な考え方で 始まり、結局どのやり方で人生を送ってゆくのかを主体に見分ける方法です。 体用の考え方とほぼ同じですが、体用の考え方は主に日干の…

滴天髄は衆寡論 と 外格( 彼女の身の上話№3 )

強きをおさえ、弱きを助ける者は常理、 強きを用いて弱きをすてるものは元機なり 滴天髄は衆寡論です。 「強きをおさえ」は、用神法では扶抑で格名は内格にあたります。 「強きを用いて」は、用神法は専旺で格名は外格に当たります。 順逆論では、外格は「特…