子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No59

 2018年11月に書いたブログですので、内容的にはその頃のものに

なっております。ご了承下さい。

 この方は外国人でありながら 日本の大手企業を経営危機から救った人で、

日本ではその人となりや信じられないような高額報酬が話題に登ったものです。

一般市民には到底想像できる社会ではありませんが、現在での立ち位置は

もしかして犯罪人?の可能性が出てきました。名無しのゴン兵衛氏の未来に

好奇心が踊らされ時間は推定ですが挑戦、勉強をさせて頂く事にしました。

 

< 命式・男性 >

印   傷 比     干合・冲・支合なし

癸キ 甲キ 丁ィ甲キ    甲2干(令・陰干)6卯1支 (7) 

酉ィ子キ 卯キ 午ィ    癸1干子1支 (2)

辛 癸 乙キ丁     丁1干午1支 (2)

 

A(日干を強めるグループ)印綬・日干・比肩(9)

B(日干を弱めるグループ)傷官(2)

A9 対 B2  AはBの三倍以上で 

用神取得法は 外格専旺法。  格名は 外格従旺格

命式の喜忌は、Aが喜 Bが忌になる。

喜の干支=甲癸 それらに通根の 卯子

忌の干支= 通根の 

は閑支ですが、喜の甲木に対して蔵干は金気で

元機=卯 毒=午 

運での毒=元機の卯を冲・合する酉戌運 (調候はひどいと見ます)

運での元機=毒の午を冲・合する子未運 (調候は良いと見ます)

 

( 五気で見ると )

木4    火2   精神力 6 (命式と総合的に見る事が重要)

   土0      包括力 0(全体を総合して、しめくくる事)

金1    水1   体力  2

※五気から見る体質は 土気弱く木に暗尅で胃や腰に弱点。

 

< 命式や五気から見る性格など >

日干甲 比肩が年干に透干月令は乙の陰干 天干陽干で月令が同気の陰干の

場合は天干を三倍の強さになる。天干は6の強さ敗財無く一途で負けず嫌い

根は卯で蔵干は乙(応用力)手法はあれこれ自信家で財欲は強い

天干の強さに比べ支える地支は卯の1支のみで頭デッカチ、頭デッカチに足一本は

不安心、両方の象意が出る。日干・比肩卯7の強さはワンマン型

年干(父親)と日干(本人)の甲を比べると 年干甲の下(年支)午蔵干は丁 

横月干は丁(左右上下の関係) 地支は卯年干甲は洩気(燃える)しやすい。

日干甲は下の日支子蔵干は癸 時干は癸で湿木 月干丁には洩れにくい(左右上下の

関係)。よって甲の質は日干の方が良く父親より成功の可能性

時干癸(印綬)は日干(自分)甲に奉仕でプライドは高いが 日干は根が1支であまり

表には出さない、又日干に奉仕型の印綬あれこれと思案し自分本意の思考タイプ

印綬喜であり賢い人

月干丁は、年干比肩と日干の間にあり 特に年干の甲を材料に1干1支よりも

強い丁火の忌傷官は、人の好き嫌いがあり気難しい人柄で人気を得られにくい。

日干甲―傷官丁火の行動力は骨身を惜しまない働き(努力型)

時に甲の燃料が多すぎてやり過ぎる事がある。

五気からは精神力は強いが体力は弱い 又包括力弱く総合的に見て

人を思いやる気持の少ない人 2干甲の日干、比肩は月令に旺じられて強く

郡劫財奪(人の物でも欲しがる)。甲木は十干の内でも 生き物であり乙よりも

大きいため郡劫財奪の性格が一番で出やすい。

この様な人は財を自由にできる立場でない方が良い、それはたとえ自身に

その気が無くても他人によって財での迷惑をかけられ

誘惑に負けてしまうような運が巡る場合があるから。

 

< 大運 > 

99 89 79 69 59 49 39 29 19 9

 ✓ 〇 〇 〇 〇 ◎ ✓ ✓ ✓ ✓

丁 丙 乙 甲 癸 甲 辛 庚 己 戊    →(年運)癸甲乙丙丁

傷 食 敗 比 印 比 官 殺 財 才    ←大運の通変星

巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅    →(年運)戊己庚辛壬

✓ ✓ 〇 〇 ✓ ✓ 〇 〇 ✓ 〇

  子 午   卯 卯   午 子      ←命式と冲・支合の地支

 

〇9・19歳戊己運は 外格破格運済的に苦しい時期、戊運は時干喜の癸を

合去 将来を憂うような経済的苦難。

〇14歳寅運は 寅は甲木を甲らしくする地支で 喜の甲を強め自信を取り戻し

学生としての成果を挙げた時期。

〇己運は、年干の甲を合去、父親からの独立で経済的苦労。

〇24歳丑運は、水支子を支合 湿気の減少で丁は強まり調節が上手くいかず

イラつくような下積み生活。

〇29・39歳庚・辛運(偏官・正官)は、酉が通根Bに2プラスで外格破格 

庚運は、上司からの指示により移動が多く思い通りに行きにくく疑い深くなる様な

時期。又自身の地位的扱いを意識し始めた時期

〇辛運は、辞めたくても辞められないような事が起こり対人関係に

於も慎重になる。庚・辛運共、甲の方が強く負けるのは庚と辛(刃こぼれ)であり 

結果苦労はするが偏官・正官より日干が強く言いなりにはにはならず、

努力次第では思い通りになる時期。多い甲木を、

丁で反尅や癸で錆びたナイフや鉈で切る様に労を要し忙しい時期。

「過酷な競争の業界で最も多忙な男」と呼ばれたそうです。

〇49歳壬運は、月令乙で化木運、大運の壬は甲に命式の丁は乙に変化する、

命式の疵の丁が消えすべて干はAのみとなる運は人生で最高の時期

世界トップメーカ二社を率いる世界で初めてのリーダとなり、他・数社の取締役 

幾つかの大学から名誉博士の授与と目覚しい活躍があった。

〇元機の地支卯を無作用にする 54・64歳戌・酉運は人生上最も過酷な

時期になる筈で、54歳戌運では金融危機による不況により、この方が率いる

体制初の営業赤字に転落し、その対策としてグローバル人員を2万人削減すると

同時に運動部が休止された。

64歳酉運は、元機の地支卯を支合、金融商品取引法違反容疑で逮捕され

社会では広く話題になっている。

年運 64戊✓戌✓ 65己✓亥〇 66庚✓子〇 67辛✓丑✓ 68甲(化木)〇寅〇

〇将来は69歳からは 日干を強める喜運 丙(太陽)運は甲木を逆生で喜運 

大運は25年94歳まで喜運続き 生時は推定であるがこれが本当なら

「そんな事ってあるの?」と叫びたくなる。それが現実化されるものなら

彼の実績が買われ会社が困った時の救世主として求められるのかも知れないし、

日干を強める運が続き何か事業を始められるかも知れない、早ければ68歳から

返り咲きの可能性があります。あくまでも時間推定で勉強させて頂きました。

 

(参考文献)平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」

               「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

( 子峰院 占い人・和珞 2018/11/27 )

 

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

 

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No59

 この方は外国人でありながら 日本の大手企業を経営危機から救った人で、日本では

その人となりや信じられないような高額報酬が話題に登ったものです。一般市民には到

底想像できる社会ではありませんが、現在での立ち位置はもしかして犯罪人?の可能性

が出てきました。名無しのゴン兵衛氏の未来に好奇心が踊らされ時間は推定ですが

挑戦、勉強をさせて頂く事にしました。

 

< 命式・男性 >

印   傷 比     干合・冲・支合なし

癸キ 甲キ 丁ィ甲キ    甲2干(令・陰干)6卯1支 (7) 

酉ィ子キ 卯キ 午ィ    癸1干子1支 (2)

辛 癸 乙キ丁     丁1干午1支 (2)

 

A(日干を強めるグループ)印綬・日干・比肩(9)

B(日干を弱めるグループ)傷官(2)

A9 対 B2  AはBの三倍以上で 

用神取得法は 外格専旺法。  格名は 外格従旺格

命式の喜忌は、Aが喜 Bが忌になる。

喜の干支=甲癸 それらに通根の 卯子

忌の干支= 通根の 

は閑支ですが、喜の甲木に対して蔵干は金気で

元機=卯 毒=午 

運での毒=元機の卯を冲・合する酉戌運 (調候はひどいと見ます)

運での元機=毒の午を冲・合する子未運 (調候は良いと見ます)

 

( 五気で見ると )

木4    火2   精神力 6 (命式と総合的に見る事が重要)

   土0      包括力 0(全体を総合して、しめくくる事)

金1    水1   体力  2

※五気から見る体質は 土気弱く木に暗尅で胃や腰に弱点。

 

< 命式や五気から見る性格など >

日干甲 比肩が年干に透干月令は乙の陰干 天干陽干で月令が同気の陰干の場合は

天干を三倍の強さになる。天干は6の強さ敗財無く一途で負けず嫌い

根は卯で蔵干は乙(応用力)手法はあれこれ、自信家で財欲は強い。

天干の強さに比べ支える地支は卯の1支のみで頭デッカチ、頭デッカチに足一本は

不安心、両方の象意が出る。日干・比肩卯7の強さはワンマン型

年干(父親)と日干(本人)の甲を比べると 年干甲の下(年支)午蔵干は丁 横月干は丁(左右上下の関係) 地支は卯年干甲は洩気(燃える)しやすい。

日干甲は下の日支子蔵干は癸 時干は癸で湿木 月干丁には洩れにくい(左右上下の

関係)。よって甲の質は日干の方が良く父親より成功の可能性

時干癸(印綬)は日干(自分)甲に奉仕でプライドは高いが 日干は根が1支であまり

表には出さない、又日干に奉仕型の印綬あれこれと思案し自分本意の思考タイプ印綬

喜であり賢い人

月干丁は、年干比肩と日干の間にあり 特に年干の甲を材料に1干1支よりも強い丁火

の忌傷官は、人の好き嫌いがあり気難しい人柄で人気を得られにくい。

日干甲―傷官丁火の行動力は骨身を惜しまない働き(努力型)

時に甲の燃料が多すぎてやり過ぎる事がある。

五気からは精神力は強いが体力は弱い 又包括力弱く総合的に見て人を思いやる気持の

少ない人 2干甲の日干、比肩は月令に旺じられて強く郡劫財奪(人の物でも欲しがる)

甲木は十干の内でも 生き物であり乙よりも大きいため郡劫財奪の性格が一番で出やすい。この様な人は財を自由にできる立場でない方が良い、

それはたとえ自身にその気が無くても他人によって財での迷惑をかけられ

誘惑に負けてしまうような運が巡る場合があるから。

 

< 大運 > 

99 89 79 69 59 49 39 29 19 9

 ✓ 〇 〇 〇 〇 ◎ ✓ ✓ ✓ ✓

丁 丙 乙 甲 癸 甲 辛 庚 己 戊    →(年運)癸甲乙丙丁

傷 食 敗 比 印 比 官 殺 財 才    ←大運の通変星

巳 午 未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅    →(年運)戊己庚辛壬

✓ ✓ 〇 〇 ✓ ✓ 〇 〇 ✓ 〇

  子 午   卯 卯   午 子      ←命式と冲・支合の地支

 

〇9・19歳戊己運は 外格破格運済的に苦しい時期、戊運は時干喜の癸を

合去 将来を憂うような経済的苦難。

〇14歳寅運は 寅は甲木を甲らしくする地支で 喜の甲を強め自信を取り戻し

学生としての成果を挙げた時期。

〇己運は、年干の甲を合去、父親からの独立で経済的苦労。

〇24歳丑運は、水支子を支合 湿気の減少で丁は強まり調節が上手くいかず

イラつくような下積み生活。

〇29・39歳庚・辛運(偏官・正官)は、酉が通根Bに2プラスで外格破格 

庚運は、上司からの指示により移動が多く思い通りに行きにくく疑い深くなる様な

時期。又自身の地位的扱いを意識し始めた時期

〇辛運は、辞めたくても辞められないような事が起こり対人関係に於も慎重になる。

庚・辛運共、甲の方が強く負けるのは庚と辛(刃こぼれ)であり 結果苦労はするが

偏官・正官より日干が強く言いなりにはにはならず、努力次第では思い通りになる

時期。多い甲木を、丁で反尅や癸で錆びたナイフや鉈で切る様に労を要し忙しい時期。

「過酷な競争の業界で最も多忙な男」と呼ばれたそうです。

〇49歳壬運は、月令乙で化木運、大運の壬は甲に命式の丁は乙に変化する、

命式の疵の丁が消えすべて干はAのみとなる運は人生で最高の時期

世界トップメーカ二社を率いる世界で初めてのリーダとなり、他・数社の取締役 

幾つかの大学から名誉博士の授与と目覚しい活躍があった。

〇元気の地支卯を無作用にする 54・64歳戌・酉運は人生上最も過酷な時期になる筈

で、54歳戌運では金融危機による不況により、この方が率いる体制初の営業赤字に転落

し、その対策としてグローバル人員を2万人削減すると同時に運動部が休止された。

64歳酉運は、元気の地支卯を支合、金融商品取引法違反容疑で逮捕され社会では

広く話題になっている。

年運 64戊✓戌✓ 65己✓亥〇 66庚✓子〇 67辛✓丑✓ 68壬〇寅〇

〇将来は69歳からは 日干を強める喜運 丙(太陽)運は甲木を逆生で喜運 

大運は25年94歳まで喜運続き 生時は推定であるがこれが本当なら

「そんな事ってあるの?」と叫びたくなる。それが現実化されるものなら

彼の実績が買われ会社が困った時の救世主として求められるのかも知れないし、

日干を強める運が続き何か事業を始められるかも知れない、早ければ68歳から返り咲き

の可能性があります。あくまでも時間推定で勉強させて頂きました。

 

(参考文献)平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」

               「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

( 子峰院 関都詮人・和珞 2018/11/27 )

 

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

 

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No58

 平岡滴宝著、子平学・四柱推命法深書より。

「内格、忌の印星格とは、日干が1干0支のように弱く、印綬又は偏印(倒食)が

2干2支などと強いものを言います。この時喜忌は次の通りです。

喜の干支=日干、比劫敗、食傷、財、それらに通根する各地支。

忌の干支=両印星、官殺、それらに通根する地支。

その理由、両印星は依頼心をより強める。官殺は弱い日干を尅し弱め忌の印星を

強め、食傷は忌の官殺を尅し財は印星を尅すからです。

 

< 命式・女性 >

印 日 殺 倒     干合・冲・支合なし 寅卯辰=木局 月令(戊)

己ィ庚キ 丙ィ戊イ     庚1干0支   (1)

卯キ 寅ィ辰ィ子△     戊己2干(令=陽干)辰1支 (4,5)

乙 甲 戊イ癸      丙1干寅1支  (2)

 

A(日干を強めるグループ)日干 印綬(印) 偏印(倒)=5,5

B(日干を弱めるグループ)偏官(殺)=2

  A5,5 対 B2 内格 (忌の印星格)   

印星4,5と強く日干1干0支と弱いため、格名は忌の印星格

忌の印星格とは、内格で日干が1干0支と弱く、印星(印綬・偏印)が2干2支以上の

様に強い命式を言う。特殊な格です。

 

< 命式の喜忌 >

辰=毒  病の干=戊己 運での病の干=甲(忌の土化)  

薬の干=運の癸(病の戊を合去) 薬の地支=運での卯戌(毒の辰を冲・合)

調候用神=丙(己戊辰による庚金の湿金汚金の軽減)

※運での癸、卯、戌はとても良くなります調候用神丙を合去する辛運には

要注意。忌の印星格の場合の喜忌の付け方は、基本印星を強める官星と印星が

忌になり、それ以外は喜になる。

喜の干支=日干・比劫敗・食傷・財・及びそれらに通根する各地支。

忌の干支=両印星・官殺・及びそれらに通根する各地支。

忌=戊・己・丙・辰(忌の戊己に通根)寅(忌の丙に通根)

喜=庚・卯(閑支だが行運では喜の財運に通根)

子は、閑支で△。

 

< 命式と性格 >

日干庚は1干0支と弱く、側干の丙に尅され(4月生まれ)鈍ら 戊己の土は強く

行運(大年月日時の運)では土化運あり埋金などの作用から 日干は非常に弱く、

反対に印星は非常に強いため何事にも他人頼みで利用しようとする気持が自然に

強く働く人である(依頼心強し)。プライドは強く格好悪い事は嫌い体面を

保ちたがる。半面何事も不器用で、社会環境丙からの一方的な干渉には不満を

抱えながらも反抗できず取り繕う様子で言い訳をする。又自身を良く見せる為に

人を批判する事が多い。寅卯辰の3支は木局で財 甲は化土と作用は無いが 

行運での乙は木局は3+1と乙1トータル5と強く財志向は強い方。

 注)以前のブログでは、大運の並び方は左からとなっていましたが、

滴宝先生の著書は右からになっておりますので、あわせて行きたいと思います。

これからは右からになり解りづらいと思う方もおられるかも知れませんが 

御了承下さい。著書の中の命式も随時していきたいと思っております。

 

< 大運・女性・逆行 >

96 86 76 66 56 46 36 26 16 6

✓ ✓ ✓ ✓ 〇 ✓ 〇 ◎ ✓ 〇 

丙 丁 戊 己 庚  壬 癸  乙    ←(年運)癸戊乙丙丁

官 殺 倒 印 比 敗 食 傷 倒 財

午 未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯    ←(年運)戊己庚辛壬

△ ✓ 〇 ◎ ◎ 〇 △ △ ✓ 〇

子   寅 辰 辰 寅   子 

 

〇6歳乙財運は、強化三倍寅卯辰木局7の強さの喜財運 木尅土で経済的に

恵まれ精神的にも楽な時期。

〇11歳の卯運は、年運では乙は巡らずですが乙運の続きで喜運 平穏無事程度。

16歳からの甲(偏財)運は、月令戊、命中の己と化土 甲は戊(偏印)に 

己はそのま、埋金状態はひどくなり依頼心は強まる調候は、学生生活の精神的な

負担。原因の甲財は、本来喜財であるが変化で失われる状態は、

本人に多大な経済的流出の時期年齢的に教育費の可能性。

〇21歳からの寅運は、忌の偏官丙(社会運)を強め忌運。学業が思う様に捗らず、

就職には気が乗らない時期。

〇26歳からの癸(傷官=行動性)運は、年干(父親)戊を合去。喜の傷官が忌の偏印を

完全に尅す状態で喜運。行動性による依頼心の軽減は父親からの完全独立。

現在的には早い結婚の可能性。病の干を合去とても良い巡り会いがありそうです。

〇31歳からの丑運は 命中閑支の子と支合無作用で命式に変化無し。

〇36歳からの壬(食神)運は、命中の戊己丙の強さや年運からも日干庚は洗金の

良さが出る時期は無さそうです。

〇61歳、71歳の毒の辰を冲・支合で無作用の時期は経済的 精神的にも樂な

時期で全てにおいて結果上手く行く時期になるでしょう。

〇26歳以降65歳迄の働き盛りの大事な時期運に恵まれた人 後も85歳まで喜運、

忌運と交合に巡ります。精神的には優れない時期があるようですが

経済的には比較的恵まれるようです。

〇但し46歳からの辛運は、月干の調候用神丙を合去の運 印星と日干だけになり

破格運で忌運。外格従強(印星が日干より強い) 年運46癸・47(化土)戊 

48己は湿や汚金を強め健康を害する恐れがあります。

年運丙丁はではその心配は薄れるでしょう。地支の運にも留意が必要となります。

※ストレスを強く感じる人ですが、他の人に比べれば些細な事で端から見れば

気楽な人生に見えてしまいそうです。

 

< 感想 >

現代10歳 恵まれたお家のお嬢さんです。思春期の16歳以降の10年間は精神的に

辛い時期になりそうです。埋金気味で依頼心の強い彼女は世に出辛い性格となって

いますが、印星は日干(本人)を順生で強める役割、この場合の戊己は辰を根に持ち

庚を生じ戊己が庚の背中を押している状態。全てにおいて評価を気にする性格の

ため、引篭もりなどないが埋金は出る事を億劫がることは否めない。

思春期の10年間はそうした事の繰り返し、しかし強い印星は高学思考強く学校には

行くが行事関連は参加拒否等が考えられる、口実に友達や先生を理由に挙げ

親をやきもきさせる時期である。そうした行事には不参加できるよ様に親が

学校に交渉するのも一つの手段で交渉可能な学校選びが考えられる。

(現実に学校選びをやり遂げた親御さんもおられます。)

又 将来は印星を生かした職業につく可能性があり塾のパートや家庭教師などが

考えられる。長時間の束縛は嫌がり、運に恵まれている為

比較的思い通りの人生を歩ける人と見ました。

 

参考文献  平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」

 「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

( 子峰院 占い人・和珞 2018/11/21 )

 

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

 

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No57

平岡滴宝著 子平廣論の中の命式です。著書の中には命式とその説明はありますが

大運はありません。よって私が大運に挑戦してみました。

私の御近所の方で、子供の頃は商売を営む両親を手伝い働いている姿をよく

見かけました。良く喋り快活な子供さんでしたが、同じ年頃の仲間を寄せ付けない

独特の雰囲気を持ち合わせた人でもありました。二人兄弟の次男ですが、

長男の方は両親から離れ独立し、この方が両親の傍で暮らし

会社勤めをしているとの事です。

 

< 命式・男性 >   生日9/30 逆行 節日 9/8 45歳

時 日 月 年      干合・冲・支合なし

官   食 才      己1干丑戌2支  (3)

甲ィ己キ 辛ィ癸ィ     辛1干(令1,5)酉巳丑戌4支 会局1(6,5)

戌△巳ィ酉ィ丑ィ     癸1干丑1支    (2)

戊 丙 辛ィ己      甲3(強化)干0支  (3)

 

 < 用神取得法と格名 >

辛は月令陰干で1,5倍 4支 加えて酉巳丑は金の三合会局1プラス 

合計は6,5となる。

Aグループ(日干を強める)日干=3

Bグループ(日干を弱める)食神・偏財・正官=11,5 

A3 対 B11,5 ( 用神取得法は、扶抑法 内格食神格 )

A弱くAの日干己が喜 Bが強くBの辛癸甲酉巳が忌となる。

丑は、忌の癸辛と喜の己に通根で忌。戌は忌の辛と喜の己に通根で△。

※A 1 対 B4以上 でBの外格になるが、A3 対 B11,5 は内格の範囲である。

 

< 命式の特徴と性格 >

1干2支の己は負けず嫌いで一途だが、戌の通変星の戊・劫財の出方は

ユニークで味がある。

格名は内格食神。月干辛は年干癸とは湿金 日干己とは汚金 湿金汚金丑を

根にもつ己土は粘りのある土で汚れがこびりつき落ちにくい辛となっている。

忌で6,5と強い湿金汚金辛の食神の性格は、日干共に強く出しゃばり過ぎ 

表現はオーバーで落ち着きが無く(過剰行動) 人には誤解されやすい、

意思が伝わりにくい。この場合の辛は銅・食神はよく動き(働き者)汚れる事を

嫌わずどんな仕事でもする人。月干・社会環境の人間関係の仲間達(月干辛)

は汚す己(本人)を嫌い嫌われ者。しかし本人はマイペース形でそれを気にする事は

無く辛の食神強く虐められる事もない、言い換えれば自分自身に正直な人

年干癸の忌財は丑を還流し日干(本人)己に通じている。己は戌をも根に持ち忌財を

簡単に尅す(吸収)事ができ決して多くは無いが財は回る人、

又年干(父親)と年支丑(母親)の両親からの援助を期待しそれが可能な人。

時干甲は日干己とは絆神の干合3倍で根無しの材木 材木は日干を制・尅できず

自制心は少なく思い通りの行動性 日干と食神は一層のお調子者。

又3と強そうに見えるが根無しの甲上司(正官)を馬鹿にする態度は食神の関係

共にあからさま、しかし行運で甲は根を持つ事があり3干1支の甲となれば

己土に取っては恐い相手で、そうした態度も相手の様子を窺いながらになる。

強い忌の食神と制の効かないない日干が、

もたらす片寄った性格と行動性が心配な命式です。

 

(命式)

甲己辛癸    

戌巳酉丑    

  辛      

< 大運 >

生日9/30 逆行 節日9/8 30-7=23 23÷3=7あまり2 初運は8歳

8 18 28 38 48 58 68 78 88 98

✓ 〇 〇 〇 〇 ✓ ✓ ✓ ✓ ✓   

庚 己 戊 丁 丙 乙 甲 癸 壬 辛    ←(年運)辛壬癸甲乙

傷 比 劫 倒 印 殺 官 才 財 食    ←大運の通変星

申 未 午 巳 辰 卯 寅 丑 子 亥    ←(年運)丙丁戊己庚

〇 〇 △ ✓ 〇 〇 ✓ ✓ 〇 〇

巳 丑     酉 酉     丑 巳    ←冲・支合する命式の地支

〇8歳庚(傷官)運は、行動性に複雑性が加わり元気過ぎる本人を心配して

親御さんから滴宝先生に相談した時期でしたが、以後の運が良く「心配は無い」

との返答にも親御さんは半信半疑だったそうです。

〇13歳申運は、巳と支合辛金を弱め喜運。塾経営の叔父の元で勉強を

見て貰い地元の人気公立高校に入学。

〇18歳己運は、比肩運でいじっぱりや競争心が強くなるが喜運。 

負けん気を生かし、この時期就職率が高いと言われる体育大学に進学する。 

〇23歳未運は、癸辛己を強める丑を冲で無作用にする運、丑は辛にとっては

悪影響を及ぼす地支で喜運とした。就職する。

〇28歳戊運は、年干忌の癸を合去喜運。年干父親の忌財を尅しきり、

父親の僅かな財の援助を求めずに生活ができる様になり、

生活は完全独立の可能性。

〇33歳からの午運は閑支で△ 四天干に通根せず影響は少ないが年運丁に

通根する。この時期結婚の相性相談で渕宝先生が見る 無事結婚する。

〇38歳丁運は、偏印・倒食喜のAグループで喜運ですが、丁には巳と戌の2支が

通根3の強さとなり四天干に影響を与える。甲木は0支と洩気(燃えるような)

しやすく、運の丁火を強め丁は忌辛を弱め、

日干喜己土を強まる(喜の己を強め木火通命) 

癸甲辛が弱り財・地位に恵まれる。己土の強まりで辛の汚金作用の強まりの可能性

で深読みの推命が必要となる。(依頼者に対して最も的確な推命の報告を!)

今一「とっても良い」とは言えそうにない時期。

〇48歳丙運は、忌辛食神を合去する、命式はA喜己(3) 対 B忌癸2甲3(5)

と平均がより取れ喜運。食神合去で日干の側干は年干の忌財癸となる調候は、

生き方の方向転換を運により強いられる時期となり、

年干父親の忌財(赤字経営の事業)を引き継ぎ以前の単価の低い仕事より

待遇は良く、自身で使えるお金が増える時期の可能性。

喜運は何とかやっていける事を意味している。  

〇58歳乙運(偏官・殺)は、忌のBを1プラスで忌運。日干己土は、

根無しの乙に尅される事は無く命式に変化は無さそうに見えるが、

時干(将来性・元亨利貞は60歳以降)の忌の甲を強める、

将来性に陰りの調候、甲乙(官・殺)の地位の低下は評判や人気を落す可能性。

〇63歳卯運は辛の毒を無作用にする時期で評判を取り戻すでしょうが

〇68歳甲運と寅運は、忌Bを強め忌運。時干忌の将来性を強める調候は

乙運に同じくですが、甲運からは忌運が続きその意味はかなり異なるものとなる。

甲寅運は評判を落とし事業の継続が難しくなったり、

家庭崩壊などの心配も起きてくる。

〇73歳寅運は甲に根がつき己土はひどく尅され 忌の正官制約過多で年齢を

考慮しベッドの上の可能性。

〇78歳からは、癸丑壬と忌財を強める運に入り 経済的に苦しい時期で

倒産の可能性、甲寅運でもその可能性はある。

壬運は辛強く洗金作用は出ないが、忌の冲天奔地、年齢的にも洗金作用より

体調面では沈金作用が出る為 行動(辛食)の制約で年齢を考慮してかなり

ひどいと見る。最低でも耳は遠くなる。

又日干己土は濁壬で痴呆症なども考えられる。

予防医学が進んでいる現在ではこうした調候は、

健康管理にも役立てられるはずです。

< 感想 >

※湿金汚金で強い辛は、干関係などで弱まる事が少なく、時に針 

時に鋏と言った出方、どちらかと言えば忌の強い傷官のような出方をする。

滴宝先生は著書の中では、10歳より上昇運の好運児と記しています。

この様に働き盛り喜運が続く人は多くはありませんが、形影論(程度論)的に

言えば、命式中に頭脳や器用の良さを表すものが無く 

この方の最大の長所は動く事を厭わない処にあって、

縁の下の力持ち的存在で、ごく普通の人と言えるでしょう。

 

( 子峰院 関都詮人・和珞 2018/11/13 )

 

 参考文献  平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」

 「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No56

 知り合いの子供さんからの紹介で「見てあげて」と開いた手から渡された

小さな紙には丁寧に生年月日と生時が分まで書かれていた。

お断わりするつもりが、命式見たとたん「私がしなければ」と

言う気持にさせられた。命式・大運なしの手紙風に書いた鑑定書を友達に預けた。

後日お母様に偶然お逢いする事があって、その事へのお礼の言葉を頂きこちらも

勝手な事をしたと謝ったが 返って恐縮され胸を撫で下ろした案件だった。

 

< 命式・男性 >

年 日 月 年     未丑=冲 月支未節日より10日で月令は丁 

比   食 才     辛2干酉1支 (3)

辛ィ辛ィ癸キ 乙キ     癸1干0支  (1)

卯キ 丑 未 酉ィ    乙1干卯1支 (2)

乙 己 丁 辛     A日干比3 対 B食神・偏財3

          用神扶抑法・内格偏財格

 

< 命式の喜忌 >

日干(本人)を強めAグループ3 日干を弱めるBグループ3 用神取得法の割合は

扶抑法内格 日干以外では偏財強く 内格偏財格。

AとBは全く平均が取れた命式である。乙は癸に生じられているが、年柱 年干乙は

年支酉に暗尅 時柱時支卯は時干辛に暗尅 年干乙は辛に制されている

(側干でなく還流もなく制の作用は弱いが 命式が一軒の家とすれば一応制)。

又癸は0支と弱く どちらかと言えばAの辛が強く忌 Bの癸乙が弱く喜となる。

よって辛酉は忌 癸乙卯は喜となる。平均の取れた命式で喜忌変遷の

運に注意が必要な命式である。

 

< 命式と性格そして生きる道 >

辛2干に劫財無く 負けず嫌いで一途、比肩は日干の側干で響き お喋りで打てば

響く賢さ、月干癸は空気の湿気 丑(土・金)冲で寝ている為に汚れがない 

辛に透明の水滴の見かけの良さ 癸の食神は日干辛に良く作用し小器用 

辛に通根の酉は、辛を最も辛らしくする地支である 辛2干は希少価値なものでは

なく2干1支は銅であるが金に近い銅であり人気者、汚れが無く酉が通根の辛は

きれい好きで賢い、年干乙財の干渉心は愛嬌があり命式の干関係から

ムードメーカ。ストレスや体調が思わしくない時は耳鳴りの調候の疑い。

月令丁の激しさや辛のきつさは、自己防衛に必要な時だけ使う

年干(父親)乙と通根の卯は時支に帰宿しており 本人との関係は深く跡継ぎの

可能性。日干辛→月干癸→年干乙は順生 癸は関となって忌辛が喜乙を

尅すのを防ぎ、何役もの良い役目を果たしている為 生きるために癸食神を使い

乙財を育成する道を選ぶべきである。 

1干0支そして夏生まれで癸は弱いが、小器用な食神を、絶えず磨けば失う事は

なく磨き続ければ技術や言行表現力のスマートさは必ず輝く。

 

 

< 命式で見る家族 >

 母を年支酉 時干辛を兄弟姉妹と見れば 兄弟辛同志はお喋りで口喧嘩など

しても傷つけ合う事など無い 年支酉(辛)は月支午(丁)に暗尅され大人しい

母親である、母親・兄弟・本人の本来のあり方は、価値感などの考え方が似た

者同志で本質は仲良しである。年干乙は父親と見れば乙は月干癸から養分を貰って

育っているため、象意は仕事人間で良い仲間や環境に恵まれている。

乙と夫々の辛との干関係は良くなさそうに見えるが、母親は子供一筋 

父親は癸食神→乙財と見れば職人気質で仕事一筋の人である。

父親乙財(仕事・経済)と見る時、役割分担ができた穏かな普通の家庭が

浮かびあがる。年干から時支への帰宿があり、家族同志の縁は深い。

 

 (命式)

辛辛癸乙

丑未

  丁

< 大運・男性逆行 >

生月7月 生日16日 節日7/7 16-6=10  10÷3=3余り1 3年運

※43歳戊運は、月干癸と変化の干合 化火運 大運戊は丙に 

月干癸は丁に変化する。

 

 3 13 23 33 43 53 63 73 83 93

〇 ✓ ✓ ✓ × ✓ ✓ 〇 〇 〇   43歳戊は化火

壬 辛 庚 己 丙 丁 丙 乙 甲 癸   丙己庚辛壬(年運戊は化火)

傷 比 劫 印 官 殺 官 才 財 食

午 巳 辰 卯 寅 丑 子 亥 戌 酉   癸甲乙丙丁

✓ ✓ 〇 〇 〇 〇 ✓ 〇 ✓ ✓

解   酉 酉     解   卯 卯

〇命式は全く平均が取れている為 喜忌変遷を起こしやすいが癸は1干0支と

弱く良い働きがあり季節は夏の為 癸が1程度プラスされる時がこの方に取って

一番良い時である。又癸or 乙が1から2増えたとしても現状維持で悪くはない 

夏の乙は水分を多く吸収する。丑の場合は蔵干に己土があり粘りのある土の

地支でもあり辛とは相性が悪く忌運とした。

〇大運午は丑未の冲が解ける運 火には午未が通根する。11歳丙年の依頼

「僕はどうなるのでしょうか」年干丙は日干と絆神の干合に月令計算をいれて

3倍の3倍で9に大運の午未2支の11の強さで日干辛を尅す運は健康を心配した。

この命式の辛は肥える体質ではないがお洒落でダイエットを疑う、

お医者の忠告を優先して好き嫌いをせず 清涼飲料水などではなく

御茶や水などでの水分補給を心がける様に忠告をした。

後日談として体脂肪が高い為ダイエットをして体調を壊し体育などの

授業を休みがちだったと伺った。

〇43歳戊運は、月令は丁、月干癸との干合は 変化の干合で運の戊は

丙に、命式癸は丁に変化する。

(化火の命式)

時日月年 (大運丙)    大運丙は命式天干を五年かけて順番にめぐる 

辛辛丁乙         1つの天干は1年と三ヶ月で巡る

丑未         まず年干乙 月令つきの丁に尅された乙は

            父親の変化による自身の変化と見れば

〇40代の転角、父親の変化で後を継ぎ等で転職 それによって大きな負担が

のしかかり43歳からの2年半後 45歳8月以降、日干辛と絆神の干合に加え

月令計算丙により体調の悪化、丙を心臓 辛を細い管(血管)などと見れば

循環器系や、癸水の腎系 乙の肝系などが疑われる。

※滴宝先生は、運の干は天干を巡ると著書の中で書いている。渕宝先生始めと

する推命仲間でもよく話題にのぼるが 推命者仲間、渕宝先生の依頼者などに

よる話や私自身の経験から1年3ヶ月で年干から時干を順に巡る話は

(天干4干で五年かかる)、これからの占術に生かせると考えている。

年運も考慮に入れなければならない。

〇大運の流れは13歳より辛(本人)を強める運に入り、好きな事が見つかり

母親の応援で好きな道を進む 40歳の転角では上記の通りで火気が大運、

年運が重なる時や上記の時期は健康に留意の時期となる。化火運を無地越せれば 

喜の寅運となり、父親乙の仕事、もしくは似た仕事をこなす様になるでしょう。

< 推命を終えて >

見かけは明るく元気な人ですが、行運は変化の多い人で常に不安心を抱えているが

辛2干は一途で負けず嫌いの気性は本心を出さない性格となっている、

見掛けと本心は異なる人。性格 家族環境や40歳代までは好きな仕事をし、

それ以降は父親の後を継ぐか似たような仕事をする事

ダイエットや水分補給について助言をしたが、

不安材料の一切を告げなかったのは勿論の事である。

 

( 子峰院 占い人・和珞 2018/11/03 )

 

( 子平学の基本 )

sihoin-waraku.hateblo.jp

 

参考文献  平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」

             「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

 

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No55

 この方は母方の祖母からの依頼でした。生まれて間も無く実家に向かへての事、

第二次ベビーブームの頃に助産院の手伝いで、多くの赤ちゃんを見てきた

祖母は、赤ちゃんの沐浴の世話をしながら感じ、すぐの依頼でした

「取りあえず明日までにお願い、初孫なのに可愛らしさがない 

そして泣かない」立続けの言葉でした。

たまたま癲癇の病気をもつ子供の母親である友達が傍にいて、

依頼を受けた電話の後で「うちもそうだった、泣かなくって 

御近所の人達から、お宅の赤ちゃんは?っと尋ねられたりしたよ。」早々、

鑑定を心見る事になりました。

 

< 命式・女性 >   生月7月(夏) 生日5日 節日6/6・7/7

※生まれ日は、7月節日前の為、月柱は6月の干支を使う。

時 日 月 年     干合・冲・支合なし 卯亥は木気の半合

倒   財 比     辛2干酉1支  (3)

己ィ辛ィ甲キ 辛ィ    己1干0支   (1)

亥キ 酉ィ午ィ卯キ     甲1干卯亥2支 (3) 

壬 辛 丁ィ乙     (A)日比倒4 対 (B)財3 

 

元気の干=甲 元気の地支=亥卯  病の地支=酉  薬の地支=運の卯辰

元気の干・支が無作用になる時は調候的にひどいと見る

病の地支を無作用にする時や、薬の地支運は、喜運で調候的に良い兆し。

 

< 用神取得法と格名 >

Aグループとは、日干を強めるグループで日干、比肩、劫・敗財、印綬

偏印(倒食)Aとだけ書いたりする。

Bグループとは、日干を弱めるグループで食神、傷官、正・偏財、正・偏官、

Bとだけ書いたりする。

A対Bは 4対3で 用神取得法は内格 甲の正財強く 内格、正財格。

 

< 命式の喜忌は >

内格扶抑法とは、AとBのバランスを言い、強い方が忌、弱い方が喜となる。

Aが強く忌 日干、比肩の辛 倒食己は忌 辛に通根の酉は忌 

Bが弱く喜 正財甲は喜 甲に通根の卯と亥は喜

内格は、天秤やシーソの様な物で平均が取れるほど喜運。運で平均が命式とは

逆になる場合は喜忌変遷で忌運。割合が内格から外格となる場合も

破格運で忌運となる。

午は閑支だが、月令は丁(偏官=殺)Bで喜であるはずが、

(丙運は年干辛と合去の干合)丁運は月令1,5倍と午で 

Bに2,5プラス喜忌変遷運で忌運、月令、午共に忌とした。

 

< 命式と性格 >

〇日干辛について、時支亥は、辛に通根の側支酉と時干己を湿らせ己は湿土 

辛は湿金 この関係で辛は湿金汚金。己の倒食は忌で1干0支と弱く

日干辛を汚している為倒食の良さが出にくい。

〇辛は比肩が透干で負けず嫌い 制がなく我がまま。年干比肩辛と日干辛の

間には正財甲が透干、辛ナイフ二本は、間の甲木を何とかしようと

ヤッキになるが効率悪く、甲の干渉心は強くさわぐ。この場合の辛は 

宝玉、金、銅の内、2干あり希少価値もの

ではなく汚金で、柔らかく傷つく事を恐れ、臆病「誰も私を傷つけないで」と、

事前に騒ぐ事で注目浴び、傷つけられる事の回避をする。

よって騒ぎ方は人並み以上。(ヒステリックではない)

〇日干と年干辛2干とその間の甲財の象意は、財欲強く金銭感覚は細かい

辛は銅、き者で頑張り屋(行動的)

〇湿金汚金の辛を洗う壬水や乾かす丙の透干がなく思慮が浅い

思いのままの行動で勉学もはかばかしくない。

〇最大の欠点は、針の様な出方をする2干1支の辛 月令の丁や地支の関係で

(年支卯に可愛らしさがあるが、午の蔵干丁に洩らされ弱めれれて午の丁の

激しさを強めてる。)きつさばかりで女の子としての可愛さが出にくい

※知恵遅れではないが、以上の理由から見解により疑いを持たれる可能性がある。

 ( 命式 )

  甲 辛     

亥 酉 午 卯     

壬 辛 丁 乙 

 

< 大運・女性順行 > 

生日7/5 節日7/7 節日までは5・6日で2日(7日は次月の節日) 

初運は1歳

 

1 11 21 31 41 51 61 71 81 91

〇 〇 ✓ ✓ × ✓ ✓ 〇 △ 〇

乙 丙 丁 戊 己 庚 辛 壬 癸 甲    ←(年運)壬癸甲乙丙

才 官 殺 印 倒 劫 比 傷 食 財

未 申 酉 戌 亥 子 丑 寅 卯 辰    ←(年運)丁戊己庚辛

〇 ✓ ✓ ✓ 〇 〇 ✓ ✓ 〇 〇

午   卯 卯   午   亥 酉 酉    冲、支合の命式中の地支

 

〇1歳からの乙偏財運は、甲木の葉の様なもの年齢から、年干(父親)辛が

乙財を取り(切る)に行く、季節は夏、未卯の根の葉は良く茂って切りやすい、

よって父親の仕事の順調を現し経済的に良い環境。

〇6歳からの未運は、月支午と支合 喜運であっても午は命式中の干支のうち

唯一ぬくもりの地支 午が無作用で健康面では多少グズグズ言う時期となる。

もし未が無作用とならなければ、木の三合揃う事になりB に2プラスされ

喜忌変遷で忌運となる 甲財は日干辛に取っては重たい財で大きな借財

(年齢的に年干辛、父親の借財)の可能性を疑う。

よってこの時の支合は有情の支合である。

こうして救われる時期は健康面での調候もひどくないと見た。 

〇11歳丙運は、年干の辛を合去で命式はより平均がとれ喜運 

精神的に楽な時期となる。

※1歳から15歳までは喜運、良い環境に育ち知恵遅れの心配は無いと見た。

学業の事だけは、期待をしてプレッシャーをかけるのは、精神的に悪く

避けたい事である。又、遊びの中で物事を丁寧にこなす事を、

大人たちがそっと教えて上げられれば、

それが将来この方の場合役にたつはずである。(幼少の環境は大切である)

〇16歳からの申運は、忌の辛を強め忌運 自我が強まり思春期友達関係での

トラブルなどが考えられる。

〇丁運は上記に通り。

〇酉、戌運は、年干喜の卯を支合、冲で無作用とする時期で忌運。

卯は木の専支で元気の地支 調候的には 喜の甲を弱め仕事量の減少と

出費可能性「お金がない お金がない」が口癖の時期となる。

〇41歳からの己運は、月干元気の甲を合去の干合、命式は外格従旺格となり

大きく変動事業経営など場合は倒産の恐れの様に被害は大きいと見る。

原因は戌運にある可能性。

年運での壬癸丙運は特に要注意の時期である。

〇46歳からの亥運は 甲に通根命式は平均がとれ喜運。己運の被害を取り

戻せる可能性はあるが、命式の亥と運の亥が揃い自刑 落ち着きの無さで事故・

怪我に注意、喜運のみを信じれば己運からの傷を広げる可能性がある。

〇71歳壬(傷官)運は亥が通根深さのある壬水(多い水量)、甲は亥卯の根は細く

浮き木 辛は洗金 1干の己土を流す。この時の浮き木の甲は根なし同様、

よって1干0支 辛は3 己は1 運の壬1干亥1支で2 

日干印4 対 財傷3 壬と己の関係でほぼ平均がとれ喜運と見た 

喜の甲財は浮き辛から逃げての抵抗力 財に恵まれ 

賢く魅力的なお婆ちゃんになると推命。甲財の浮は財の不安定の調候 

健康維持の為の出費などと推命。

〇76歳からの寅運は、時支の亥と支合 元亨利貞では終末の喜の亥を

無作用とする運で、晩年でのこの運は調候的には健康面での心配

「病は地支より重く」にあたり留意が必要な時期となる。

この時期を乗り越えれば後は喜運、長寿の可能性あり。

 

( 感想 )

格名は内格正財格、目的は財に生きる事が良いが、喜財甲の表面を

傷つけたり皮をはいでの間違った対処となりがち、ほぼ平均の取れた命式で

僅かな事で喜忌変遷を起こし甲財も喜でありながら 忌財になる事があり 

甲木を尅して悪し、育てて悪しの命式であるため、現状維持を心がける事が

最も良い。金銭感覚細かく経理事務などはと考えたが、干渉心の強さと

金銭感覚細かさで収支に口出し多く嫌われ不向きと見た。

月干の大きな喜財は仕事には事欠く事無くついて回るも

ので、欲をかかず無理をせずの生き方が最良となりそうです。 

お婆ちゃんは、「あ~これくらいなら」っと、安心した様でした。

彼女は現在小学生 元気にやっています。

 

< 子平学の基本 >

sihoin-waraku.hateblo.jp

 

平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」 

「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

( 子峰院 占い人・和珞 2018/10/25 )

 

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1

子峰院 和珞の子平学・四柱推命の鑑定例 No54

 この方は、お母様が高校生の時期 中退、シングルマザーとなり

産み育てられた人です。

5歳までは、祖父母の手によって育てられ、その後母親は再婚し

養子縁組み再婚先で育てられる事になりました。

後に弟妹二人の兄弟に恵まれるが扱われ方の違いに気付き、

身近な人へ愚痴が多くなりそれを心配した、義理父の父親・義理の祖父から

「息子は、まさかこの子を虐めているのでは無いだろうか?」と

将来の事も含めて依頼でした。彼は高校生 

 

< 命式・男性 > 

時 日 月 年    干合・冲・支合なし 月令戊  生月4月(春)

傷   才 官    庚1干丑1支    (2)

癸キ 庚ィ 甲キ 丁ィ   癸1干丑辰2支  (3)

未△寅△辰キ 丑△   甲1干辰寅未3支  (4)

己 甲 戊ィ己      丁1干寅未2支   (3)

 

月令は、4月節日より12日以降で 戊

(A)日干2 対 (B)傷官・偏財・正官10 

Aとは、日干を強めるグループ(日干・比肩・敗財・劫財・印綬・倒食(偏印))

Bとは、日干を弱めるグループ(食神・傷官・正財・偏財・正官・偏官(殺))

 

( 格名は )

BはAの4倍以上で外格(専旺法)偏財が強く 外格従財格

( 命式の喜忌は )

Bの従格は、よく体干が日干か 専旺法用神のどちらか論争されますが、

どっちでも良いと言えば乱暴な話で こうして同じBでも喜忌が分かれる場合は、

用神を体に取る方法が、喜忌を決め易く推命もしやすくなります。

(平岡滴宝先生からは用神を体に、渕宝先生からはその時々で推命し易い方を

体にとる様にと教わっています。この場合私は用神甲(偏財)を体にとりました。)

外格従財格は、基本Bが喜となりAが忌となるが、専旺法用神は偏財甲が喜 

よって甲辰寅は喜 傷官癸(丑辰)は甲を順生で喜 

丁は寅未が側干甲を洩らし忌となる、Aの庚丑は忌 よって

喜=甲癸辰 忌=庚丁 喜忌=丑寅未 月令戊は偏印Aで忌

元機の干=甲(干合化土運での忌運、調候はきつい)

 

( 命式は )

丁の役目は、甲木を洩気させる。癸水の根は辰丑で霧、その役目は忌の庚を

錆びさせ忌の丁を弱める。日干錆びた忌の庚は、喜の甲木を切ろうとするが

甲は寅辰未の根を持ち強すぎる甲木のため、庚はかえって刃こぼれする。

よって庚鉄は錆びた上刃こぼれした鉈や鋸のようなものである。

※甲木の質について 甲木は水気と火木の地支を持つ方が良く 水気だけで

は癸の根腐れ壬の浮木が心配。火気だけでは丁から洩気や丙の枯れが心配となる。

どちらも持つ甲木は元気で質の良い甲木と言って良い。

甲に通根する水気の地支(辰亥)火気の地支(寅未)

 

( ノートから )

渕宝先生は、「命式を絵にしなさい。」と口うるさく仰います。

命式を絵にした結果がこれです。五年ほど前のノートから、

甲強く外格従財格 財目的で生きた方が良い。それには、忌の庚(鉈)で

喜の甲木(偏財)を尅す(切る)よりも、喜の癸水(傷官=サービス行動・技術技能など)

甲木を調節(育てる)する道を選ぶ方が良いが、庚(本人)金は錆び、

はこぼれ状態で要領悪く 鉈で甲木に対し切ろうとし判断ミスを起こしがちで

甲木を育てにくい、その様な庚をみて社会生活(月干)の人達(甲偏財=干渉)には

「なぜそんな事ばかりやっているのか」と言われ続ける人生。

月干には強い喜財が透干して社会にはチャンスがごろごろ転がっているが、

日干の判断ミスと力不足で物にできない。又甲木の見栄えばかりが気になるが

思うように行かず取り繕う、自分を良く見せる為に人の批判をする。

日干庚は丑を1支持ちしっかり者に見えるが、月干の甲財が強すぎ尻込み、

後退りをしがちで、第一印象と本来の物事の処理能力の差異があり 

人には期待はずれの感を生じさせやすい。

(命式)

時日月年   

癸庚甲丁   

未寅辰丑   

  戊   

 < 大運 > 男性逆行 

節日4/5(5日はその月の節日) 生日18日(18-4)÷3=4余り2 よって5年運

大運では 甲が強まり庚が弱まる時は喜運 その反対は忌運となる。

 

5 15 25 35 45 55 65 75 85 95

△ ✓ ✓ ✓ × ✓ ✓ ◎ 〇 〇

癸 壬 辛 庚 己 戊 丁 丙 乙 甲    ←(年運)壬癸甲乙丙

傷 食 敗 比 印 倒 官 殺 才 財    

卯 寅 丑 子 亥 戌 酉 申 未 午    ←(年運)丁戊己庚辛

〇 △ △ ◎ ✓ ✓ ✓ ✓ 〇 ✓

    未 丑 寅 辰 辰 寅 丑 未    命式の冲・合の地支

 

※この方の人生で一番良い時は、庚の根の丑(水・金)が冲や支合で無作用となる

時期 命式はA1 対 B9となる 日干1に対し甲財は3と割合的にも良くなる

財的にも恵まれる。

〇癸運は喜運のはずですが、丙の透干がない為甲の根腐れを心配して△とした。

〇壬運は、年干の丁を合去Bマイナス3で内格となり 外格破格運で忌運。

〇40歳からの子運は丑と支合で良い時期となるが、

〇次の45歳からの己運は、月干甲と干合月令は戊で化土、甲は戊 

大運の己はそのまま、命式は大きく変動で忌運 忌の戊の印綬が喜の偏財(甲)を

 癸甲戊丁 (大運己)  尅した形となり調候は自身の知恵で喜財を失う忌運。

未寅辰丑        40歳の喜運の調子の乗り過ぎが原因と推測、の関係

           この場合家族とで年支(母)が戊と庚(本人)に繋がり

            支えるのは母親と見た。

45歳からの五年間は要注意となるが、年干が悪くなく心がけ次第では

被害は少なく済む可能性。

〇寅・未(丁甲に通根、甲を洩気)を支合で無作用とする時期は、Aマイナス2で

外格から内格へ破格運で忌運 

甲の洩気が少なくなりそう悪くはない。

〇辰(甲癸に通根、甲を育成)を支合で無作用とする時期は、Aマイナス2で

破格運 財・傷の変化でやる気を削ぎ失職の恐れ。この命式での唯一の

柔軟性を失う。

〇75歳丙運からは、申運を除けば喜運続き、特に丙運は、甲木を育成 

1干2支で庚を尅し(癸を弱めても辰があり問題は無い、

しかし同期年運で辰と冲合の時期は健康面での注意)人間的に魅力的で

経済的に恵まれ心豊かな時期となる可能性。

遅きの感はあるが、この時期を手に入れなければ損である。忌運が長く続く時には

人は心がへし折れそうになる、雨、曇り続き

「何故俺ばかりがこんなに苦しいのか」と、やっと日差しが見える時期 

そして喜運は続く・・・人は運命を知らずして・・・

本人が傍にいない事を承知で「貴方だけではないよ。」っと この言葉は、

本人に伝えたとしても心の支えにはならない事を知りながら・・・

 

 

参考文献:平岡滴宝監修 平岡咲子著 「あなたの運命のすべて」

平岡滴宝著 「新訳・滴天髄」 「神峰干支体象詩」 「子平学・四柱推命法深書」 「秘本 子平廣論」

 

( 子峰院 占い人・和珞 2018/10/18 )

子峰院 【最新改訂版 子平学 四柱推命法 皆伝書】

http://sihoin.web.fc2.com/shihei9.html

子峰院ホームページ

http://t.co/XRxE0QDoby  

子峰院ツイート

https://twitter.com/sihoin1